1450 フジコフジオエー
藤子不二雄Ⓐ (漫画家;映画プロデューサー)
経歴/プロフィール
藤子不二雄Ⓐ(フジコフジオエー)は1951年にデビューした漫画家、映画プロデューサー。男性、B型。
小学校5年の時に藤本弘と出会う。高校生の頃から二人で雑誌へのアマチュア投稿をはじめる。当初は別々に投稿していたが、1950年末頃から共通名義での投稿に移行した。1952年新聞連載の「天使の玉ちゃん」でデビュー。1954年に上京して、ほどなくトキワ荘に入居。寺田ヒロオらと新漫画党を結成。1955年には赤塚不二夫、石森章太郎を加え、第2次新漫画党を結成。1964年に『少年サンデー』に連載を開始した「オバケのQ太郎」が大ヒットし、アニメ化されて、児童漫画の代名詞ともなる。1970年代に、心理描写に優れた大人向けの作品を多数発表。1988年1月に安孫子とのコンビ活動をやめ独立。安孫子は「藤子不二雄A」の名で活動を展開。単独になってからは1990年、映画「少年時代」の原作・企画・制作を担当。「笑ゥせぇるすまん」(「黒イせぇるすまん」改題)がアニメとなり大ヒットした。2010年代には「忍者ハットリくん」のアニメがインドで国民的人気を博し、2023年現在も新作アニメが作られている。単独で描いた作品に「怪物くん」「まんが道」「少年時代」などがある。2022年4月7日の午前8時20分頃、自宅より、敷地内で男性が倒れている旨の110番通報があり、駆けつけた警察官によって、その場で死亡が確認された。死去日はその前日の4月6日。
デビュー作 天使の玉ちゃん〔1951年〕

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