手塚治虫文化賞

現代マンガ図書館の設立と運営に対して

マンガとマンガ界への長年の貢献に対して

マンガ批評の優れた業績に対して

日本マンガを海外に広く紹介した功績に対して

トキワ荘に集った多くの作家を育てた功績に対して

『現代思想の遭難者たち』『ののちゃん』など一連の作品に対して

独創的な画業と長年の活躍に対して

『女いっぴき猫ふたり』など一連の作品に対して

長年の海外コミックの日本への紹介と評論活動に対して

マンガ研究の基礎資料の収集と評論活動などの幅広い業績に対して

『C級さらりーまん講座』『パパはなんだかわからない』などサラリーマンを描いた一連の作品に対して

不条理ギャグから育児日記まで、独自の笑いのセンスにあふれた一連の作品に対して

『小さな恋のものがたり』を半世紀以上にわたり書き続け、完結させた業績に対して

『聲の形』で障害者と「いじめ」という重い題材から力強い希望と再生の物語を紡ぎ出したことに対して

40 年の連載完結に対して

落語を巡る愛憎劇に高座の巧みな描写を織り交ぜた清新な表現に対して

夢中さ、きみに。