624 クラモチフサコ
くらもちふさこ (漫画家)
経歴/プロフィール
くらもちふさこ(クラモチフサコ)は1972年にデビューした漫画家。女性、A型。
1972年「メガネちゃんのひとりごと」(『別冊マーガレット』)でデビュー。以後同誌を中心に多くの作品を発表。思春期の女の子の恋愛を独自の視点で繊細に描き、幅広い人気を得る。1980年「いつもポケットにショパン」がヒットし、続いて、1982年「いろはにこんぺいと」が大ヒットした。1985年の「アンコールが3回」も「いつもポケットに〜」と同様、音楽を題材にしている。1991年、3人の少女の日常を描いたオムニバスドラマ「チープスリル」を連載。東京を舞台にした作品が多かったが、1995年『コーラス』に地方の村の中学校を舞台にした「天然コケッコー」を発表。1996年、同作で講談社漫画賞を受賞。他の代表作に「白いアイドル」「おしゃべり階段」「わずか一小節のラララ」「A-Girl」「東京のカサノバ」など。
デビュー作 メガネちゃんのひとりごと〔1972年〕
連載中の作品 花に染む『Cocohana』

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