503 カラサワナヲキ
唐沢なをき (漫画家)
経歴/プロフィール
唐沢なをき(カラサワナヲキ)は1985年にデビューした日本の漫画家。男性。
21歳から出版社への持ち込みを始め、1985年“南里こんぱる"のペンネームによる「無敵刑事」(白泉社『コミコミ』1月号)でデビュー。『少年キャプテン』『ガロ』『コミコミ』『漫画サンデー』『ビッグコミックスピリッツ21』などを舞台に、ギャグ漫画を発表。1998年、オール手彫りによる木版画漫画「怪奇版画男」(『ビッグコミックスピリッツ21』)を発表。雑誌の中で掲載頁があちこちに飛んだり、シールを所定の位置に貼り込んで作品を完成させたり、各誌の編集者120人に漫画を描かせ、それを切り貼りして1本の作品に仕上げてしまったりと様々な試みが見られた「カスミ伝S」(『コミックビーム』)など実験的なギャグ漫画を発表。兄であるライター、唐沢俊一との共同ペンネーム“唐沢商会"でも作品を発表。その他の作品に「電脳なをさん」「ヌルゲリラ」、単行本に『脳天気教養図鑑』『ガラダマ天国』『八戒の大冒険』『電脳炎』、さし絵に『思いつきが金(マネー)になる企画術』などがある。
デビュー作 無敵刑事〔1985年〕
連載中の作品 オフィス ケン太『読売新聞(夕刊)』 僕らの蟹工船『コミックビーム』

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