5759 ヨコヤマリュウイチ
横山隆一 (漫画家)
経歴/プロフィール
横山隆一(ヨコヤマリュウイチ)は日本の漫画家。男性、O型。
中学卒業後、画家を志して上京。彫刻家の本山白雲の弟子となり彫刻の仕事をしながら雑誌に漫画を投稿しデビュー。1936年から『朝日新聞』に連載を開始した「江戸っ子健ちゃん」の脇役だったフクちゃんに人気が集まり、同年「養子のフクちゃん」、1956〜1971年の「フクちゃん」(『毎日新聞』)にひきつがれ、35年間、5534回のロングランとなった。1932年、杉浦幸雄、近藤日出造ら7人と“新漫画派集団”(のち漫画集団)を結成し、日本漫画界に新風を吹き込むと同時に東京・銀座に事務所を構えて注文をさばき、プロダクションのはしりとなった。また、鎌倉の自宅にスタジオ“たたみプロ(のちおとぎプロ)”を設立、アニメ映画製作を始め、「おんぶおばけ」「ひょうたんすずめ」「ふくすけ」「5万匹」シリーズなどを発表。1983〜1985年、川口松太郎の遺作「一休さんの道」に挿絵を描く。1994年、漫画家で初めて文化功労者に選ばれた。今日の漫画のスタイルを確立、漫画界の最長老として、手塚治虫などにも大きな影響を与えた。他の作品に「デンスケ」「百馬鹿」など。また、崎陽軒の醤油入れのキャラクター「ひょうちゃん」のデザインも手掛ける。2002年4月7日、高知市に「横山隆一記念まんが館」がオープン。自宅のアトリエを再現されている。弟に漫画家の横山泰三、義弟に漫画家の近藤日出造がいる。
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