6248 コンドウヒデゾウ
近藤日出造 (漫画家)
経歴/プロフィール
近藤日出造(コンドウヒデゾウ)は漫画家。男性、AB型。
家業の洋品店の手伝いなどを経て、1926年に上京、1928年には岡本一平の門下となる。以後、九州日報の嘱託をして政治漫画を描き、1932年に杉浦幸雄、横山隆一らとプロダクション“新漫画派集団(のち漫画集団)”を結成、1933年から『読売新聞』に得意の似顔絵を生かした時事漫画を描く。1940年“新日本漫画家協会”が結成され、機関誌『漫画』の主筆となり、毎号表紙の時局漫画を描き、ルーズベルトやチャーチルを“鬼畜”にたとえたりもしたが、大政翼賛会から漫画集団への援助を断わるなど漫画への理想論に忠実に生きた。戦後1945年10月、新漫画派集団が“漫画集団”として新生、その中心人物として後進を育てた。また『読売新聞』に政治漫画の連載をつづけた。1964年、日本漫画家協会初代理事長に就任し、同協会の発展に尽力。また、テレビ「春夏秋冬」の司会や週刊誌の対談などでも軽妙な味をみせた。著書に『にっぽん人物画』などがある
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