1652 ババノボル
馬場のぼる (漫画家;絵本作家)
経歴/プロフィール
馬場のぼる(ババノボル)は1948年にデビューした漫画家、絵本作家。男性、O型。
戦時中は土浦海軍航空隊に入隊。1948年「怪盗カッポレ団」でデビューした後、「謎の賽窟」「黄金鷲」を書き下ろし、小学館の学年誌や『冒険王』などで連載を開始、ユーモラスな、のびのある独特の描線で次々とヒットを飛ばす。1956年「ブウタン」で第1回小学館児童漫画賞を受賞。1959年、漫画集団入団後は児童漫画以外にも大人向け漫画を描くようになり幅を広げた。1970年から1984年まで14年に渡り、日本経済新聞に「バクさん」を連載。一方、絵本作家としては「11ぴきのねこ」「きつね森の山男」など出版。「11ぴきのねこ」シリーズ全6巻は250万部を超すロングセラーとなる。外国語にも翻訳され1985年、「11ぴきのねこマラソン大会」がボローニャ国際児童図書展エルバ大賞を受賞するなど国際的にも評価を得た。ほかに「おおかみがんばれ」「アリババと40人の盗賊」「ブドウ畑のアオさん」など。1983年、群馬県での“あかぎ国体”で、動物マスコット「ぐんまちゃん」を制作。1995年、紫綬褒章を受章した。2001年4月7日、胃癌のため死去。
デビュー作 怪盗カッポレ団〔1948年〕
代表作 ブウタン
あなたもまんがseekのデータベース編集に協力していただけませんか。
人物および作品の各ページには「データを編集」というボタンがありますので、クリックすると編集用の画面が表示されます。もし本格的にデータの編集にご協力いただける場合はメンテナンス用のアカウントを発行いたしますので、ぜひご連絡ください。
メンバー募集中
人物および作品の各ページには「データを編集」というボタンがありますので、クリックすると編集用の画面が表示されます。もし本格的にデータの編集にご協力いただける場合はメンテナンス用のアカウントを発行いたしますので、ぜひご連絡ください。
メンバー募集中