897 スギウラユキオ
杉浦幸雄 (漫画家)
経歴/プロフィール
杉浦幸雄(スギウラユキオ)は漫画家。男性、A型。
1929年、岡本一平塾入門。1930年、テアトルコメディ座員を経て、1931年『アサヒグラフ』への投稿でデビュー、翌1932年、近藤日出造、横山隆一らと漫画プロダクション“新漫画派集団"(現・漫画集団)を結成、ナンセンス漫画のブームを起こす。読売新聞漫画部に在籍後、1938年から『主婦の友』にエロチック・ユーモアのある「銃後のハナ子さん」(のち轟夕起子主演で映画化)を連載して売れっ子になる。戦後は「アトミックのおぼん」「コカ吉・コラ子」「大戸保家の人々」「東京チャキチャキ娘」「淑女の見本」「当世おんな風俗画集」などを世に送り出した。1976年、漫画家協会理事長、1984年から中日マンガ大賞審査員をつとめた。1988年10月、30年間通った銀座の「ばあ・小うた」経営の柴小百合と77歳で婚約(通い婚)して話題になる。代表作に「面影の女」。著書に『昭和マンガ風俗史』『漫画人生読本』がある。
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