5280 クボミツロウ
久保ミツロウ (漫画家)
久保ミツロウには以下の別ペンネーム、合作ネームが存在します。
- 別ペンネーム 久保美津子
経歴/プロフィール
久保ミツロウ(クボミツロウ)は1996年にデビューした漫画家。女性、A型。
高校3年生の時に『なかよし』の漫画賞でシルバー賞を受賞。高校卒業後、福岡県で開催された『なかよし』の漫画スクールに参加した際、編集者からある漫画家の久保の投稿作品への高評価を伝え聞く。その1ヶ月後に漫画家の田中政志から直接電話をもらい、田中の誘いで上京。田中の原作で久保の作画による作品を、『少女フレンド』『mimi』に持ち込むも採用には至らず。力不足を感じ、吉田まゆみのアシスタントで腕を磨く。1996年、アシスタント1年目に『mimi』から3話限定作の依頼を受けて描いた「しあわせ5はん」でデビュー。当時のペンネームは本名の久保美津子名義。『mimi』休刊後は『Kiss』で活動していたが、『週刊少年マガジン』に依頼され、2001年に久保ミツロウ名義で「3.3.7ビョーシ!!」を連載開始、少年誌デビューする。以降は「久保ミツロウ」のペンネームで少年誌・青年誌を中心に作品を発表し続け、いずれの連載も長期連載のヒット作としている。2008年から『イブニング』に連載した「モテキ」が、2010年にテレビドラマ化。好評を得て2011年には映画化もされた。西本英雄の「もう、しませんから。」登場時の似顔さえもヒゲをたくわえた姿で描かせるなど、長らく“顔出しNG"であったが、2012年5月21日のテレビ番組「笑っていいとも!」への出演以降は解禁した。トークイベント・ラジオ・テレビ出演といったマンガ以外の仕事も行なっており、2012年から2014年にかけて「オールナイトニッポン」のパーソナリティーも務めた。
デビュー作 しあわせ5はん〔1996年〕
人気作 3.3.7ビョーシ!!
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