235 ウエダトシコ
上田トシコ (漫画家)
上田トシコには以下の別ペンネーム、合作ネームが存在します。
- 別ペンネーム 上田としこ
経歴/プロフィール
上田トシコ(ウエダトシコ)は漫画家。女性、B型。
17歳の時、画家・漫画家の松本かつぢに弟子入り。傍ら、スイス人のコンラット・メイリーの塾で絵画基礎を学ぶ。1943年に渡満、満鉄ハルビン支局や満州日日新聞に務める。終戦を満州で迎え、引き揚げ後、進駐軍CIE(情報局教育部)の展示課に勤務中、作家の故古川真治に懇願されて、アルバイトで絵物語に自己流の漫画キャラクターで描いたことから、次々と仕事の依頼が入る。デビューは『少女ロマンス』に描いた挿絵。1951年、集英社の『少女ブック』に連載した「ボクちゃん」が出世作となる。1957年から『少女クラブ』に連載した「フイチンさん」で人気を得、小学館児童まんが賞受賞。代表作に「ぼんこちゃん」「あこバアチャン」等。少女誌執筆の頃は“上田としこ"、新聞の執筆の頃は“上田とし子"、その後“上田トシコ"と3回ペンネームを変えている。1960年「フイチンさん」で第5回小学館まんが賞。1989年「あこバアチャン」で第18回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した
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