いま最高にアツい部活マンガBest3

投稿者 こうの 投稿日時 2016/09/04

古くは「SLAM DUNK」や「ドカベン」など、学校の部活(とくに運動部)を舞台にしたマンガ、いわゆる「部活マンガ」は王道中の王道でもあります。
現在も少年誌を中心に部活マンガが多数連載されていますが、いまとくにオススメの作品を選びました。

3位

まず最初は『週刊少年ジャンプ』で連載中の「火ノ丸相撲」です。

33072 火ノ丸相撲 [川田] 連載中
週刊少年ジャンプ [2014年5月〜]
弱小の大太刀高校相撲部に現れた1年生、"小さき"少年・潮火ノ丸が上級生の小関とともに相撲部の再建につとめる。
弱小の大太刀高校相撲部に現れた1年生、"小さき"少年・潮火ノ丸が上級生の小関とともに相撲部の再建につとめる。

相撲部というなかなかマンガになりにくかった部活が舞台です。
才能はあるけど身長が低いというハンデを持っている主人公が、弱小高校の相撲部を再建してあらたに集まった仲間とともに全国のライバルと戦っていくという『ジャンプ』らしいストーリーですが、それゆえに感動シーンも多いです。
また野球マンガではなかなか描けない大人との交流が多いのも特徴で、現役力士はもちろんん、相撲部屋の親方や元横綱なども登場して主人公たちに言葉をかけます。
(野球の場合、プロアマ協定があるためプロは素人に野球を教えてはいけないとかややこしいんですよね)

また才能あるキャラクターは作品中「国宝」と呼ばれており、主人公の「鬼丸国綱」のほか、「三日月宗近」や「童子切安綱」などそれぞれが日本刀の異名を持っているのも昨今の日本刀ブームをうまく取り入れています。
最初は相撲マンガはダメだろうと思っていたのですが、どんどんハマっていまでは毎週楽しみに読んでいます。

2位

つづいて紹介するのは『ビッグコミックスピリッツ』に連載中の「あさひなぐ」です。

33447 あさひなぐ [こざき亜衣] 連載中
薙刀(なぎなた)部に所属する主人公の成長を描いた作品。
薙刀(なぎなた)部に所属する主人公の成長を描いた作品。

第60回小学館漫画賞(一般向け部門)を受賞しているのでご存じの方も多いかもしれませんね。
この作品も薙刀(なぎなた)部というマイナーな競技を取り上げているのですが、『スピリッツ』では書道部を舞台にした河合克敏先生の「とめはねっ!」の連載があったので読者としても受け入れやすかったと思います。

薙刀という競技の奥深さや、数回勝てばインターハイに出れてしまうというマイナーさも伝わる作品になっています。
主人公はけっして運動神経がいいとはいえない女性で、彼女の成長を描いています。構造としては「はじめの一歩」に似ているかもしれませんが、この作品の場合はより精神面の成長に比重があります。
ぼくは主人公以外のキャラ同士のやり取りがうまいと思っていて、受験と練習の両立に苦しむキャプテンを不器用な後輩が引きずり下ろす感じで交代するシーンとか、号泣しながら読んでました。

1位

そして「いま最高にアツい部活マンガ」の称号にふさわしい作品は『週刊少年マガジン』に連載中の「DAYS」です!


©安田剛士 / 講談社

33134 DAYS [安田剛士] 連載中
中学校ではいじめられっ子だった柄本つくしがサッカー名門高校に入学し、同い年のサッカーの天才・風間陣たちとともに成長していく物語。2016年7月よりテレビアニメ化された。
中学校ではいじめられっ子だった柄本つくしがサッカー名門高校に入学し、同い年のサッカーの天才・風間陣たちとともに成長していく物語。2016年7月よりテレビアニメ化……
サッカー部が舞台で主人公は素人という、ベタ中のベタなストーリーながら、主人公は天才ではなく究極の努力家というところが特徴です。
渡辺航先生の「弱虫ペダル」(『週刊少年チャンピオン』に連載中)のように「じつは才能が隠されていた!」という設定でもなく、いまのところ試合中ずっと走りつづけるという一点のみがプレイヤーとして評価されていて、ただそのがんばりが周囲に影響を与えていくストーリーになっています。
主人公の性格は真逆に近いけど「SLAM DUNK」の正統後継作品はこの作品だと個人的には思っています。

作者の安田剛士先生はこの作品の前に「振り向くな君は」という別のサッカー漫画を連載していたのですが、そのときのキャラクターがライバルとして登場しているのもファンにはたまらないですね。
チームメイトはもちろん、ライバルチームの個性的なキャラクターも見事に描きわけられていて、泣けるシーンも多いので涙腺が弱い人は電車などで読まないほうがいいかも。

あとヒロインの生方さんも最高で、いわゆるツンデレ系の女子なんだけどスカウティング能力も高くて、いままでのスポーツ漫画にないヒロイン像だと思います。
こんなセリフを話すヒロインなんていましたっけ?


©安田剛士 / 講談社

とにかく毎週楽しみにしていて『マガジン』で最初に読むマンガです。

次点

最近は部活マンガも少なくなったなあと思いつつ、まだまだ連載中の名作はありますね。
いまは『マガジン』がいちばん部活マンガの連載が多いかもしれませんが、「ダイヤのA」(現在は第2部が連載中)や「あひるの空」などアツい作品がありますし、『ジャンプ』に連載中の「ハイキュー!!」もどんどんアツさが増してきてますよね。

39691 ダイヤのA actⅡ [寺嶋裕二] 連載中
週刊少年マガジン [2015年8月〜]
「ダイヤのA」第2部。3年生が引退し、2年になった沢村栄純・降谷暁は春の選抜に出場して成長を遂げた。夏の甲子園出場に向けてあらたな戦いがはじまる。
「ダイヤのA」第2部。3年生が引退し、2年になった沢村栄純・降谷暁は春の選抜に出場して成長を遂げた。夏の甲子園出場に向けてあらたな戦いがはじまる。
28697 あひるの空 [日向武史] 連載中
週刊少年マガジン [2003年12月〜]
32910 ハイキュー!! [古舘春一] 連載中
週刊少年ジャンプ [2012年3月〜]
バレーボールを始めた小柄な少年・日向翔陽と天才セッター・影山飛雄。初めは反発し合っていた二人だが、それぞれの持ち味を生かしたトスを見ないクイック攻撃、通称”変人速攻”を編み出し、独りでは見ることのできない「頂の景色」を見るため、個性豊かな烏野高校の仲間たちと共に全国大会を目指していく。
バレーボールを始めた小柄な少年・日向翔陽と天才セッター・影山飛雄。初めは反発し合っていた二人だが、それぞれの持ち味を生かしたトスを見ないクイック攻撃、通称”変人……

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