6751 ヤナセマサム
柳瀬正夢 (洋画家;漫画家;詩人)
経歴/プロフィール
柳瀬正夢(ヤナセマサム)は洋画家、漫画家、詩人。男性。
1911年門司に移住。1914年上京、日本水彩画会研究所や日本美術院研究所に学び、1915年日本水彩画会第2回展に初入選。日本美術院洋画部にも出品し、第2回院展初入選。1920年読売新聞社に入社し、政治漫画を描く。1921年「種蒔く人」同人、その後、未来派美術協会、マヴォ(MAVO)などの前衛美術運動に参加。1925年日本プロレタリア文芸連盟、1925年全日本無産者芸術連盟(ナップ)、1929年日本プロレタリア美術家同盟の各創立に参画。この間、1926年に日本漫画家連盟創立委員として参加。1931年には日本共産党に入党。1932年12月治安維持法違反で起訴され、1933年9月懲役2年、執行猶予5年で保釈。この間「無産者新聞」「赤旗」に政治漫画・カットを描き、「戦旗」「文芸戦線」などの雑誌の表紙やポスターに腕を振るった。画集に「柳瀬正夢画集」がある
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