6323 キタザワラクテン
北沢楽天 (漫画家)
経歴/プロフィール
北沢楽天(キタザワラクテン)は漫画家。
1887年横浜の英文雑誌社に入り、オーストラリアの漫画家フランク・ナンケベルに漫画を学び、1889年絵画研究所大幸館で洋画を学ぶ。1895年ボックス・オブ・キューリオス社を経て、1901年福沢諭吉に招かれて時事新報に入社、政治・風俗漫画を描く一方、日曜付録・時事漫画に「田吾作杢兵衛」を連載、人気を得た。1905年雑誌『東京パック』を創刊、10数万部を発行し、ポンチ絵から漫画をジャンルとして独立させた。1912年『楽天パック』『家庭パック』を創刊。1930年「楽天全集」を刊行、1932年時事新報退社。戦時中は漫画奉公会の会長も務めた。戦後は故郷大宮で日本画を描いて自適した。その旧居は大宮市に寄付され、市立漫画館となって公開されている。「楽天全集」(全7巻)がある
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