311 オオトモカツヒロ
大友克洋 (アニメーション作家;漫画家;映画監督)
経歴/プロフィール
大友克洋(オオトモカツヒロ)は1973年にデビューしたアニメーション作家、漫画家、映画監督。男性、A型。
小学生のころからマンガを描き始め、高校時代は美術部に所属する。1970年に上京。1973年『漫画アクション』の「銃声」(プロスペリール・メリメ原作)でデビュー。同年初のオリジナル作品「橋そして…」を発表する。以後、『漫画アクション』を中心に短編を数多く発表。1979年「FIRE BALL」「気分はもう戦争」「童夢」などで一気にブレイクする。「童夢」では第4回日本SF大賞、第15回星雲賞コミック部門を受賞。デビュー以来、精緻な描写、ストーリー展開の巧みさで定評があり、多くのフォロアーを生み出した。1982年より『ヤングマガジン』で連載が始まった代表作「AKIRA」は、爆発的な人気を誇り、第8回講談社漫画賞受賞。英語をはじめ6ケ国語に翻訳されている。1988年に自らの監督でアニメ映画化した「AKIRA」も、国内のみならず海外メディアからも高い評価を受ける。漫画制作にとどまらず、「じゆうを我等に」「ワールド・アパートメント・ホラー」「MEMORIES」など映画制作、アニメ「幻魔大戦」のキャラクターデザイン、サントリーやキヤノンのCFキャラクター設定、書籍・レコード・ビデオのパッケージングなども手がけている。1998年、アニメ映画「スプリガン」(川崎博嗣監督)を総監修。また2001年にはりんたろう監督のアニメ映画「メトロポリス」(原作・手塚治虫)の脚本を手がけ話題になった
人気作 AKIRA

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