うひょひょ〜突撃!ブンボーグ 連載終了
作品紹介/あらすじ
うひょひょ〜突撃!ブンボーグは『小学五年生』に連載されていた作品。
いじめられっ子小学5年生・文太君は今日もいじめられて帰ってきた、自ら自分に何も長所が無いと言い張る文太にズッコケる母親。しかし文太の祖父・通称「発明じじい」はなんでも改造マシン(せんたっきじゃないぞ)を開発し文房具を素材にマシンによって文太をサイボーグ化。サイボーグとなった文太・ブンボーグは町のヒーローを目指して活動を開始する。...しかしその光景を電柱に擬態して聞いていた怪しい女性「壁に耳あり障子にメアリー」、彼女は世界制服をたくらむダーク大王の腹心であった。ブンボーグ打倒に燃える大王だったが、指令室のフスマを開ければ平凡な一般家庭。大王が威厳を保てるのは指令室の中だけで、普段は家のルールに従って昼食時間などに時間を合わせなければいけないものだからスケジュール通りに活動できない。おかしなサイボーグ・ブンボーグと世界制服を企むお年寄り・ダーク大王率いるおかしな超人達とのアホアホな戦いが始まったのであった!玉井たけし特有のハイテンションギャグが炸裂!発明じじい側のサイボーグ軍団はブンボーグを筆頭に、どう見てもサイボーグとは思えない味方も含め構成されている。基本的にサイボーグ側は「〇〇ボーグ」とダジャレになるネーミングでビンボーグ・冷ボーグ(怒ると暖房になる)といった面々が劇中ピンチに陥ったブンボーグをサポートするが役に立たない事が多い。ダーク大王側の超人達は「〇〇マン」とダジャレになるネーミング。やせがマン、もう産マン、ガス充マンなど一話につき1体〜3体と特に決まりは無い(ダーク大王側の超人は誌面で一般公募された事あり)。超人達の詰めが甘かったり、そもそも攻撃として全く役に立たない事も多く、ブンボーグの連勝は続く。最終回、ついにダーク大王との決戦に割って入った第三勢力・ロボット軍団「ロボッ党」が出現、ロボッ党メンバーのピエロボット、お風呂ボットによって装甲と鎧を脱ぎ、裸の付き合いですっかり仲良くなるダーク大王・ブンボーグ。しかしそれは二人から鎧と装甲を奪い一気に畳みかけるロボッ党の罠だった!が、実は鎧も装甲も格好つける為に重いのを無理して装着していただけだった事が発覚、かくして意気投合したダーク大王・ブンボーグ総攻撃によってロボッ党はあっけなく壊滅するのであった。作者は玉井たけし。
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