57928 アカイプロテクター
赤いプロテクター 読み切り
作品紹介/あらすじ
赤いプロテクターは『デラックス少年サンデー』に掲載された読み切り作品。
大学野球のホームラン王・大伴は、前年最下位の東京アパッチに入団する。大伴の加入によって、ベテラン捕手の島はレギュラーの座を奪われ、代打としての出場に甘んじていた。ペナントも12節を終えた頃、大伴が不調となり、島に先発出場の声がかかるが、出場当日の練習が終わったとたん、島が心臓が苦しいと訴え、自宅に運ばれるも急逝する。それから10年後、アパッチの入団テストに現れた無名選手の五十田が、驚異の遠投や場外ホームランを見せつけ、周囲を騒然とさせる。アパッチのオーナーが入団オファーのために五十田のもとを訪ねると、五十田の口から出たのは思いもよらぬ言葉だった…。作者は水島新司。
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