44239
ライラックのかおるころ [読み切り] 読み切り
作品紹介/あらすじ
ライラックのかおるころ [読み切り]は『週刊マーガレット [1963-1987]』に掲載された読み切り作品。
悠一は、自分の母がかつてドイツ人と駆け落ちしたことに許せない感情を持っていた。それを見守るいとこの奈津美。やがて来日した有名ピアニストである母との間でわだかまりも解け、悠一はドイツに渡る。二人は文通を続け、ライラックのかおるころに君を迎えに行きます。と手紙が届き、その言葉通りにライラックの花香る中、悠一が迎えに来る。奈津美はその胸に飛び込んでいく。複雑な生い立ちの悠一、真っすぐにぶつかって行く奈津美。花の中のラストは本当に光に包まれた匂い立つような名作です。作者は児島みどり。
作品タグ
この作品にタグをつけてみませんか？（ユーザー登録は不要です） 簡単ログイン
ゲスト（2016-05-03 22:20:12）
Amazonランキング[コミック]
人物および作品の各ページには「データを編集」というボタンがありますので、クリックすると編集用の画面が表示されます。もし本格的にデータの編集にご協力いただける場合はメンテナンス用のアカウントを発行いたしますので、ぜひご連絡ください。
メンバー募集中