16629 エスエフカイダン ボタンドウロ
SF怪談 ボタンどうろ
作品紹介/あらすじ
「ある夜怪談好きの男が三人集まってとっときの恐ろしい話を披露し合うことになりました……。」それぞれに話し終わった三人で誰の話が一番怖かったかを言い争っているところに、突然窓の外から見知らぬ男が「どれもこれもあんまりオッカナクなかったねェ」。もっと怖い話を知っているなら聞かせてもらおうという三人に、男は「ボタンどうろ」という話を聞かせる。曰く、アメリカ、ソ連、中国などのミサイル管制室に幽霊が出るという。第三次世界大戦で亡くなった人々が、自分が死んだ原因を作った人間を一目見ようと時間をさかのぼって訪れているというのだ。その幽霊たちは、ミサイル発射ボタンへ通じるその通路を「ボタン道路」と呼んでいるのだと。それは怪談ではなくSFではないかと文句を言う三人に、男は自分もその未来から来た幽霊の一人であることを明かし、「オヤ、もうそろそろ時間だぜ」「ホラ!聞こえねえかい?」「ミサイルの飛んでくるキーンて音…」作者は石森章太郎。
作品タグ
この作品にタグをつけてみませんか?(ユーザー登録は不要です) 簡単ログイン
あなたもまんがseekのデータベース編集に協力していただけませんか。
人物および作品の各ページには「データを編集」というボタンがありますので、クリックすると編集用の画面が表示されます。もし本格的にデータの編集にご協力いただける場合はメンテナンス用のアカウントを発行いたしますので、ぜひご連絡ください。
メンバー募集中
人物および作品の各ページには「データを編集」というボタンがありますので、クリックすると編集用の画面が表示されます。もし本格的にデータの編集にご協力いただける場合はメンテナンス用のアカウントを発行いたしますので、ぜひご連絡ください。
メンバー募集中