9661 スギハラテルオ
杉原輝雄 (プロゴルファー)
経歴/プロフィール
杉原輝雄(スギハラテルオ)はプロゴルファー。男性、O型。
小学校5年のころ自宅近くのゴルフ場でキャディのアルバイトを始めた。中学卒業後は高校の定時制に通いながらゴルフ場の洗濯係として働き、18歳で研修生となり本格的にプロを目指した。1957年、20歳でプロテスト合格。1962年の「日本オープン」で陳清波、橘田規に競り勝って初優勝を飾る。小さな体で飛距離も出なかったが、“マムシ"の異名通り決してあきらめないゴルフで勝利を重ねていく。「関西オープン」と「関西プロ」は各9勝。早くから長尺ドライバーやツーピースボールを採り入れるなど、体格のハンディを克服する工夫をこらしていた。53歳となった1990年に3勝。長男・敏一のデビュー戦「大京オープン」でツアー通算28勝目を飾った。プレーだけでなく1984年に創設された選手会初代会長を務めるなど、ツアーの発展にも大きく寄与している。2006年の「つるやオープン」では68歳の最年長予選通過記録を樹立。2010年の「中日クラウンズ」では同一大会51回連続出場を達成し、アーノルド・パーマーが「マスターズ」で記録していた50回連続を塗り替える世界新記録となった。2011年12月28日、前立腺がんのため死去。
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