6465 ハガタカシ
芳賀仞 (紙芝居画家;漫画家)
経歴/プロフィール
芳賀仞(ハガタカシ)は紙芝居画家、漫画家。
家業の手伝いのかたわら独学で油絵を描く。1929年頃上京し、紙芝居の絵を描いて生計をたてつつ太平洋美術学校で学ぶ。1931年頃、日本児童画劇家協会で紙芝居制作の中心メンバーに。豊島区のプロレタリア美術研究所第5期生としてプロレタリア美術同盟の活動に携わり、たびたび検挙される。1942年、石巻へ疎開し、村上造船の青年学校教師、石巻商業学校の美術教師に。1945年、タバコや文具などの店を営むかたわら絵を教える。日本共産党に入党。1951年、ストックホルムアピールの署名運動に人形劇や紙芝居で参加。石巻市内の美術愛好家で赤土会を結成。この頃、小学生向けの雑誌に「森のクマ王」「進めガンタロ」を連載。『鳥の学校』『けものの生活』『二宮金次郎』『トムとハックの大冒険』などを出版。1957年、再び上京。1958年、高野てつじと童映スタジオを作り、スライドの原画、カット、挿絵、漫画などの仕事をする。1960年頃、永松武雄のグループに入り、その後は造形集団でカット、挿絵などに従事
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