6328 ナンブショウタロウ
南部正太郎 (漫画家)
経歴/プロフィール
南部正太郎(ナンブショウタロウ)は漫画家。
1937年、大阪の建築事務所に勤め、1945年に同事務所解散で漫画を描き始め『読物と漫画』に発表した作品が認められ、1946~1949年『大阪新聞』に「やねうら3ちゃん」を連載。同作は太平洋戦争が終わった直後の庶民の生活を描き、松竹喜劇で上演されたり、飲み屋3ちゃんが大阪に数カ所も出来るなど、好評を博した。頼りない線描ながら、戦後の風俗を的確に捉え、大阪人の心根をくすぐった。3ちゃんは、その後新聞や雑誌に姿を変えて登場したが、脳溢血に倒れた。他に「アブ山8之助」「のんびり君」など

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