1184 ナカザワケイジ
中沢啓治 (漫画家)
経歴/プロフィール
中沢啓治(ナカザワケイジ)は1968年にデビューした漫画家。男性。
1945年広島で爆心地から1.3キロの地点で被爆。中学卒業後、看板屋の小僧になり、独学で漫画修業。22歳で上京、一峰大二に師事。1968年「黒い雨にうたれて」でデビュー。1973年から自伝的作品「はだしのゲン」の連載を開始。原爆と戦争の真実に本格的に取り組んだ唯一の児童漫画として、静かなブームが起る。1982年に自ら「はだしのゲン」のアニメ化にのり出し「ゲン・プロダクション」を設立、各地での上映会など大きな反響を呼んだ。1984年にはその収益により、「黒い雨にうたれて」のアニメ化も実現。1987年、14年ぶりに「はだしのゲン」が完結した。1990年アニメ「クロがいた夏」を製作。他の作品に「いつか見た青い空」「ユーカリの木の下で」「ゲキの河」などがある
代表作 はだしのゲン

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